インナードライ肌と脂性肌の違い。化粧水が改善の決め手だった
インナードライ肌とはどういう肌状態なのか?
脂性肌となにが違うのか?
このふたつのタイプは見極めが難しいです。
知らないままでは
・間違ったスキンケアで肌荒れ悪化
・なにをしても改善されない
・メイクもスキンケアも楽しめない
・悩み続ける
これらから抜け出すことができません。
知っている、見極めることができるようになると
・日々のメイクやスキンケアが楽しい
・肌トラブルからの解放
・友人を見返すことができる
・至近距離のコミュニケーションも怖くない
ここまでくるとスキンケア上級者ですね!
それでは、
インナードライと脂性肌の違いとインナードライ肌のスキンケア方法をお話しします。
目次
インナードライ肌とは
インナー(内部)とドライ(乾燥)という言葉から予想できるように、
お肌の表面は普通肌もしくは脂性肌なのに、お肌の内部は乾燥している状態です。
アラサー女子は、
お肌の内面が乾燥すると、水分の蒸発を防ぐために皮脂が活発に分泌し、表面がテカってしまいます。
インナードライと脂性肌を間違えてしまう要因ですね。
乾燥肌は
表面カサカサ、内面カサカサ
インナードライは
表面オイリー、内面カサカサ
脂性肌は
表面オイリー、内面オイリー
といった状態です。
インナードライは皮脂の分泌によりニキビができやすいです。
ですが、
インナードライなのにさっぱりタイプのものを使い続けるとお肌全体が乾燥して砂漠化してしまいます。
見極めが非常に難しいですが、
脂性肌は思春期に多い肌質です。
アラサー女子がベタベタする…などのオイリーさを感じるのであればインナードライの可能性が高いです。
インナードライの原因
1.冷暖房などの外気による乾燥
室内と外の温度変化にお肌が対応しきれていない。
2.季節の変わり目やストレス
季節の変わり目はお肌だけでなく心も身体もゆらぎやすいです。
また、ストレスが強いと肌が過敏になり、潤い物質が減少します。
3.保湿不足やお肌に合わない化粧品の使用
肌表面に油分が多いからと保湿を怠ると、インナードライが早速してしまいます。
また、生活習慣の乱れもインナードライの原因だったりします。
改善するには?
基本的には乾燥が原因なので、乾燥肌対策をします。
現在は本当に優秀で様々なタイプの化粧品がありますが、
ポイントは
保水力高めの化粧水の使用です。
保水力の高い成分は
です。
ヒアルロン酸やコラーゲンなんかも保水力の高い成分で有名ですね!
ベタベタするのが嫌なのよね…
髪の毛が顔に張り付くし…
そんな方もいらっしゃいますが、
吸い付くようなお肌に仕上げることが重要です。
使用感だけで化粧品を選んでいてはお肌の砂漠化は進行するばかりです。
今はまだ大丈夫でも、将来は
乾燥によるシワと、お肌内面の慢性的な不健康でシミが目立つようになります。
今からでも遅くありません!
化粧水を新調する際は成分を保水力高めのものを選ぶだけで
・過剰な皮脂によるニキビ軽減
・潤いとハリのあるお肌
・年齢を重ねても若々しい
・肌トラブルからの解放
が約束されるのです!
ワンランク上のケア
もご紹介ししておきますね!
1.アルコール成分と収れん化粧水は避ける。
収れん化粧水は
毛穴を引き締めてくれますが、皮脂が分泌されづらいため、乾燥肌に傾く可能性があります。インナードライ肌の人は避けましょう。
アルコール成分が多い化粧水は
刺激が強いので避けましょう。
アルコール成分は水分も一緒に蒸発してしまいます。
2.保水効果のあるシートマスクの使用
お肌の奥までしっかりと水分補給することができます。使用時間は守って下さいね(^^)
3.水分補給ができる乳液やクリームを選ぶ
インナードライの方は水分補給メインで!
化粧水のところで説明した成分の他に、
グリセリン(保湿)
メドウフォーム油(皮膚保護剤)
BG(ブチレングリコール)
※ブチレングリコールは、成分表示で前半に来ているものが好ましいです。
が含まれているとさらにいいですね。
インナードライは保水力高めの化粧水を使うことで改善されます!
吸い付くようなお肌に仕上げていきましょう(^^)