乾燥肌さんに乳液とクリームは必須アイテム!正しい使い方でふっくらもち肌に
スキンケアの基本は
①洗浄:クレンジング、洗顔
②保湿:化粧水
③栄養:美容液やパック
④保護:乳液やクリーム
ですね!
本日は④の保護について。
目次
保湿の重要性
連日記事を読んで下さってる方は
「なぜ栄養をすっ飛ばして保湿なのか?」
と思っていることでしょう。
なぜ栄養をすっ飛ばしたのか…
それは
①洗浄:クレンジング、洗顔
②保湿:化粧水
④保護:乳液やクリーム
だけでも十分肌は変化するからです。
③栄養:美容液やパックをすることで肌が変化するのは当たり前。
逆に③栄養:美容液やパックをしているのに効果がいまいち…
という方は
①洗浄:クレンジング、洗顔
②保湿:化粧水
④保護:乳液やクリーム
をしっかり行なうことで美容液やパックの効果も実感できます。
本当に?
そんなことある?
あるんです!
アメリカ皮膚科学学会(世界で一番大きい皮膚に関する研究をしているところ)は
【スキンケアは保湿剤と日焼け止めだけでいい】と打ち出しています。
メイクや日焼け止めは
①洗浄:クレンジング、洗顔
でお肌に汚れを残さない。
②保湿:化粧水
④保護:乳液やクリーム
でしっかりと乾燥肌にアプローチする
アメリカ皮膚科学学会がそう立証しています。
さて、④保護:乳液やクリームについてにはいります。
実際の役割とやり方について
化粧水で水分を巡らせ、肌内部に水分を浸透させたら、
その美容成分をしっかりと肌に閉じ込めるべく、クリームで蓋をしましょう。
乾燥が深刻ではない人は、乳液でもかまいません。
夜は保湿クリーム、朝は乳液。と使い分けてもいいでしょう。
乾燥肌でお悩みの方は乳液とクリーム両方使うことをオススメします。
ポイントは肌へ入れ込むこと。
なんだか化粧水と似ていますね。
肌は本来、水分を弾く性質にあるので肌に入れ込むことは大事です。
クリームの正しい塗り方
指の腹同士でクリームを柔らかくしてから、両頬→額→鼻筋→あごの順におき、なじませましょう。
おろそかになりがちな鼻筋、あごも忘れずに保湿して肌を保護して下さいね。
こうすることで肌全体がふくらと仕上がります。
「ベタつきが気になるんだけど…」
という方は
手にとったクリームを頬におき、肌に入れ込んでからTゾーンなどは手に残ったクリームを伸ばすだけで十分です。
それでも気になるようでしたらお顔全体をティッシュで軽く押さえる“ティッシュオフ”をして下さい。