長風呂は肌を乾燥させる。乾燥させない方法紹介!
入浴の際は
乾燥ポイントが2つあります。
ここでしっかり対策をしないと
- 洗ったそばから乾燥する
- ほうれい線が気になり始めてきた
- パックしてもすぐに肌が乾く
- 年中化粧のりが悪い
思い当たることはありませんか?
入浴の際の2つのポイントをおさえて乾燥を防いでいきましょう。
- 潤いを実感したい
- 乾燥しない入浴法を知りたい
- 美肌を維持したい
- 綺麗な肌を目指している
思い当たる方は是非参考にして下さい(^^)
目次
落とし穴はここだった!
①熱めのお湯に入って長風呂すると肌に良い
良くないです。さらに乾燥します。
皮膚の潤いを保っている天然の保湿成分や皮脂は、熱いお湯につかると溶けて流れ出てしまいます。
②手軽できるパックやシートマスクは、長時間やればやっただけ保湿される
されません。
水分は多いほうに移動する性質があるので、長時間パックをすると、肌にもともとあった水分までもがパックの方に持っていかれてしまいます。
是非、パッケージに書かれている時間を守って下さい。
乾燥肌改善におすすめの入浴法
40℃くらいのぬるめのお湯に15分ほど肩まで浸かりましょう。
15分で温まるの?と思うかもしれませんが、しっかり温まります。
血行が促進されると、肌に必要な栄養素が隅々まで運ばれるので、乾燥肌改善につながりまよ。
でも、入浴中のお顔って乾燥しません?
ここが1つ目の乾燥ポイントです。
入浴中のお肌って実は乾燥しやすい!
私がおすすめする対策は、
入浴前にクレンジングを済ませて、入浴中は手軽にできるシートパックやパックをする。
シートパックは大体10分くらいが目安時間になっています。
10分後、シートパックに残っている保湿成分を肌に入れ込んでいく。大体5分くらいでしょうか。
パックをして乾燥対策をしながら、理想の入浴時間である15分も完璧です!
筆者はこの方法で乾燥しやすい、肌荒れしやすい産前産後を低コストで乗り切りました!
(産後1ヶ月は入浴禁止でしたので、やってませんでしたが…)入浴解禁後にはシートパック、塗るパック系には大変お世話になりました。
入浴後は10秒以内に保湿!
お風呂上がりは、身体の中の体温が上昇している分、ほてった肌から水分が蒸発してしまい、乾燥しやすい状態です。
ここが2つ目の乾燥ポイントです!
お肌はとにかく乾かさない!
乾く隙を与えない!
浴室内で化粧水をつけちゃいましょう。
え、水分ふき取ってないのに?と思われるかもしれませんが、細かいことは気にしなくていいです。
「乾燥させないこと」を優先させましょう。
先程おすすめした入浴中のパック。
身体や髪も洗ってあとは入浴だけの状態で行えば、この浴室内で化粧水をつける作業もはぶくことが出来ます。
ここまでを要約すれば、15分の入浴中にパックをするだけです。
あぁ、なんて簡単なんだろう!!
なにかと忙しいアラサー女子の皆様。
とにかく簡単がいいズボラな方。
自分のことまで手が回らないママさん。
是非、やってみて下さい(^^)